■ 学校
会津若松市は、会津藩の時代から教育熱心な土地柄で、教育機関が充実しています。
小中学校
市立小学校19校、私立小学校1校、市立中学校11校、私立中学校1校、県立の中高一貫校が1校あります。
▼詳しくはコチラ
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/bunya/nyugaku-nyuen/
すべての市立小中学校では、安全・安心で栄養バランスを考えた美味しい給食を提供しています。
学校給食「今日の献立」の写真を、インスタグラムで公開しています。
また、一部の市立小中学校では、タブレット端末や電子黒板等のICTを活用した授業も行われています。
小規模特認校制度(大戸小学校と大戸中学校)
令和5年4月から、大戸小学校と大戸中学校に小規模特認校制度を導入しています。
少人数を生かし、より丁寧な学習指導や個性を尊重した生活指導を受けることができます。
また、自然や文化が豊かで、地域の方々の協力体制が整っている地域のため、地域の環境やサポートを生かした様々な体験活動ができます。
▼詳しくはコチラ
https://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2022071400013/
こどもクラブ
保護者が仕事などで、放課後に家庭で保育できない小学生のために、こどもクラブ(放課後児童クラブ)事業を行っています。市内24か所で、指導員のもと遊びを中心に様々な活動を行っています。
▼詳しくはコチラ
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/bunya/kodomokurabu/
高校
高校は9校あり、普通科、商業科、工業科、自動車科、看護科など多岐にわたる分野が学べます。
専門学校・短大・大学
各種専門学校のほか、会津若松市には、日本で最初のコンピュータ理工学専門の大学である、会津大学があります。恵まれたコンピュータ環境で高度なICT技術を身につけ、世界で活躍できる人材を輩出しています。
短期大学部では、産業情報科や食物栄養科、幼児教育学科が設けられています。
あいづっこ宣言
会津若松市立小中学校では会津藩で培われた規範意識を受け継ぐ「あいづっこ宣言」を掲げ、青少年の健全育成に力を注いでいます。
◇会津藩の教え「ならぬことはならぬものです」◇
会津若松市は、江戸時代は会津藩と言われ、藩士の子供たちは会津藩校日新館で学んでいました。入学前の六歳から九歳までの間、子供たちは地域ごとに組を作り、お互いに武士としての心構えを学びました。「什の掟」は会津藩士としての心構えを定めたもので、会津精神の基礎となりました。
最後のフレーズ「ならぬことはならぬものです。」は、藤原正彦氏の著書「国家の品格」でも取り上げられました。
その精神は「あいづっこ宣言」として、私たちに受け継がれています。